カテゴリー: グローバルマインド:Global Mind

英語学習や海外留学に関するQ&A

ツイッターなどのSNSを通じて、英語学習や留学に至るまでの経緯について質問をいただくようになったので
随時こちらにまとめていきたいと思いますclover  

  • 英語の勉強を始めた時期は?
  私が最初に英語に触れたのは小学3年生の頃。地元にあるヤマハの英語教室でした。
  3歳からピアノを始めたので、その流れで英語を「音」で聴いたのがスタートでした。
  (余談ですが、当時は、歌詞に意味があることがわからず、音階と言葉が不規則に連続している
   ものだと思っていました・・・お恥ずかしいcoldsweats01

  • これまでどのように英語に触れてきたか?
  これまでの英語との触れ合い時間をまとめてみました。

  1. 小学3年:ヤマハ英語教室
  2. 小学4~中学3年:イーオンの子供向け英語教室「Amity」、海外ドラマ「フルハウス」漬け
  3. 高校1~2年:ジオス、映画雑誌「スクリーン」や洋雑誌を愛読
  4. 高校2~3年:個人塾 ※ほぼ受験勉強漬け
  5. 大学1~4年:英語での授業(心理学、同時通訳)、アルバイト(翻訳、家庭教師、英語教師)
  6. 社会人1年~3年:外資系企業に就職、テンプル大学上智大学の社会人向け講座に夜間通学
  7. 社会人4年~5年:留学先(カナダ・トロント&アメリカ・NY)で修学&就業
  • 英語力をアップするにはどうしたらいいと思うか?
  日本で生活をしながら英語力(聴く・読む・話す・書く)を上げることは大変だと思います。
  ですが、英語の環境を意識的に作り、英語に触れる時間を増やすことで、
  ある程度の英語力アップは実現可能だと思っています。

  リーディング編:

  リスニングに関しては、私は「FRIENDS」や「アリー・マイ・ラブ」「24」などとにかく
  海外ドラマをよく観ていました。 ネイティブの表現はもちろん、文化も学べるのでおススメです。 
  その際、「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」というステップで繰り返していました。
  
  「FRIENDS」に関しては、一時期台詞をほぼ暗記していました。
  このときは、TOEICのリスニングも高得点をキープすることができました。
  (最近はTOEICを受験していないので、現状を把握するために近々受けようと思っています。)

   留学を終えた現在、英語勉強に対するプライオリティはやや低いのですが、
  それでも、英語力は継続力と比例すると思っているので、PodcastやiTunes Uから
  興味のある番組をダウンロードして、スキマ時間に聴くようにしています。 

(Updated May 6th, 2012)

「2022―これから10年、活躍できる人の条件」 神田昌典 著

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【気になったワード&引用メモ】

  • 出来事そのものではなく、出来事が起こる背景を読む
  • 歴史は70年周期で巡っている
  • 今後の予測
  1. 2012年 国家財政がさらに深刻化
  2. 2013年 国際金融市場の破綻
  3. 2014年 地方への移住急増
  4. 2015年 東京直下型大震災、 大企業の相次ぐ破綻
  5. 2016年 インフレーション、預金封鎖、新しい政治体制
  6. 2020年 ようやく新産業の芽が出始める
  • 旧来の価値観によって築かれたシステムを、新しい価値化に基づくシステムに切り替えることは、そもそも組織が成立している収益構造(=権益)を失うこと
  • 日本のビジネスの基盤にあるのは圧倒的に儒教
  • 総人口20億人を超えるアジア・ユニティ(AU)
  • 今後のアジア各国の予測
  1. 日本は2020年まではまだいいが、その後は一気に下り坂
  2. 中国の勢いは、2020~2025年頃まで続く
  3. 韓国の勢いは、これからますます加速する。2025年頃まで続く
  4. 東南アジア諸国が勢いづくのは、2030年頃から
  5. インドは2050~2060年には、世界最大のGDP国
  • いまの資本主義のカタチが終わるのが2024年
  • 会社未来をはばむ、3つの壁
  1. 会社では社員が育たない
  2. 会社では、無から有を生み出す経験が積めない
  3. 一部の仕事をしている社員が抜けると、会社には何も残らない
  • MBA(マスター・オブ・ビジネス・アドミニストレーション)ではなく、MCM(マスター・オブ・クリエイティブ・マネジメント)が必要。ビジネスを管理するだけではなく、多様な人々が触発し合う場を創り、いままでにない価値を創造する能力が求められている
  • MBAは、社内の才能を管理することで価値を引き出すが、MCMは全世界の才能を魅了し、協業することで、新たな価値を創造する
  • 世の中がどんなになろうとも、必ず宝に変わること3つ
  1. 海外留学・英語・中国語
  2. ボランティア体験
  3. 優秀な人材が集まる場所の空気を吸う
  • 経済が伸びている間は、日本人というだけで相手にしてくれたから、日本語だけでもごまかせた。しかし、日本の相対的地位は今後ますます落ちていく。一方、日本のGDPを超え、ますます成長する中国の大学生は、誰でも英語ができる
  • 外国語を集中して学べるのは、20代までだ。この時期を逃したら、他に学ばなくてはならないことがたくさん出てくる。英語を勉強しなかったことを、一生後悔するだろう
  • できれば、これから国を支えるような産業分野 - 医療、介護、健康、食糧、環境、エネルギー、バイオ、ロボットなどの会社に関わる
  • 「現実を見ろ」というアドバイスは、聞かない
  • 本当に熱中できる仕事にリスクはない


「世界標準」の仕事術 キャメル・ヤマモト 著

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【気になったワード&引用メモ】

  • 今後は日本的な仕事を日本語を使って日本人と一緒にやる仕事が減り、世界標準の仕事を英語(あるいは中国語)を使って外国人と一緒にやる仕事が増えていく
  • 正社員になれるかよりも、グローバル人材になれるかが問題
  • 英語力よりも重要なことは、英語を話すこととセットになった「思考力・行動力」
  • グローバル人材とは、「仕事の進め方」がグローバルに通用する人であり、語学関連の試験の点数や海外駐在年数とかを航空会社のマイレージのように溜めこんでいる人ではない
  • まわりに合わせる「日本式」、構想に合わせる「グローバル式」
  • 人前に立つと力が出てくる、そうなってこそリーダー。そしてそういうときになぜか起きてくる自分のパワーに気付くことが、グローバル人材になるエネルギー源
  • まだ皆の意見の行く末が見える前に、いわば先行者リスクをとって、早めに口を開くことが必要
  • 話しながら考えるコツは、アイ・ブレイン・コントロールというテクニックで、人々の目を見ながら話すこと
  • 結果を先に考える。イメージをきっちり描けないと、単なる作業者になってしまいます
  • 仕事がきたらすぐ「さっとアウトライン」をひく。アウトラインを1回なぞっておくと、それから締切日までに、別の仕事をしている中から原稿を書くための材料が入ってくる
  • 一人で考えるのではなく、多くの人の知恵を結集する
  • 会社での仕事は一定時間できりあげる、会社での時間の拘束には限界がある、会社の同僚や上司との付き合いはその人の人生の一部にすぎない
  • 仕事時間を効率化するために、グローバル企業は「時間ケチ」
  • グローバルコミュニケーションのルール
  1. 黙っていることだけが罪。とにかく何か言う、何か書く
  2. シンプルで明快なメッセージを伝える。5ページ書くよりも、1ページのメールを5件書くほうがいい
  3. 相手を巻き込め、質問せよ、フィードバックを求めよ
  4. 伝達手段に慣れてきたら、相手がどんなコミュニケーション手段を好むか考えることも大事
  5. 内容と方法を準備する
  • グローバルイングリッシュは、私たちがネイティブ
  1. 発音よりも発言
  2. 文法よりも論法
  3. コミュニケーションは受け手が決める
  4. 声の大きさ、アイコンタクト、ジェスチャー、姿勢にも注意する
  5. 相手を見ながら言葉のキャッチボールをしっかり行なう
  • 交渉の7つの鍵
  1. 自分と相手はどんな関係?
  2. 本当に大切なことは何?
  3. それはどうして?
  4. どんなやりかたがある?
  5. こっちはこう思っているけど、あっちはどうなのか?
  6. 本当に満足?
  7. 4の手がだめでもこの手があるさ
  • 中国の大学教授が副業として貿易会社の雇われ社長に選ばれた理由が、「気骨があって人を裏切らない性格(誠信)」だった
  • 世界の分類に合った専門性を素直に選ぶ
  • 専門性を、自分らしい軸になるべく合わせる
  • 事業、職能、地域の専門性を掛け合わせれば鬼に金棒
  • 「要するにひと言で言うと」と考えれば「コンセプト」が出る
  • 自分を定義する3つの軸
  1. やりたい軸・・・今すぐやりたいこと、ある期間はやっていたいこと、ずっとやっていたいこと
  2. やれる軸・・・全体目的(第3層)、役割(第2層)、部品(第1層)
  3. やるべき軸・・・自分でやるべきことを設定する、価値観は日々の判断から作られる

すべては海外文通から

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先日、机の中を掃除していたら、面白いものが出てきました。それは、中学生~高校生時代に夢中になっていた「海外文通」の手紙たち!mailshine

中学生時代の手紙をずっと持っていることにも我ながら感心してしまったのですが、改めて読み返してみると当時の記憶が戻ってきました。

そういえば、私が英語を勉強するのが好きになったのも、海外を意識するきっかけとなったのも、この海外文通がきっかけでした。

なかでも、アルゼンチンの友人Macarena(マカレナ)の手紙は個性的で、現在デザイナーである彼女のルーツが一瞬にして伝わってくるイラストがたっぷり。封筒に書かれたデザインもさることながら、アルゼンチンの芸能界事情に関するスクラップ、スペイン語が書かれたスライドなど、とにかくお洒落!「次はどんな手紙が届くんだろう~♪」とワクワクしたものです。

他にも、もう一人のアルゼンチンの友人、アメリカ、フィリピン、韓国の友人たちと文通をしていて、日本生まれのキティちゃんのシールが貼られてた便箋に驚いたり、他にも、日本にはないようなデザインのキャラもたくさんあって、それだけで新鮮な気分になったのを覚えています。学生時代は、毎日帰宅してポストを見るのが本当に楽しみで、「今日、手紙来てた?」が口癖でしたhappy01

思い返すと、この頃から「日本」と「海外」をつなぐ仕事を意識してきたような気がします。どうしたら、日本について、魅力的にわかりやすく海外の友人たちに伝えることが出来るんだろうと。行動に移すまで時間がかかってしまいましたが、実際に北米で生活をして、外から見た「日本」というものも私なりにですが身についたと思っています。とはいっても、まだまだ勉強の身。改めて、楽しみながら進んでいきたいと思いました。

「この国を出よ」 大前研一・柳井正 著 

この国を出よ

グローバルな舞台で活躍するお二人の共著。

大前さんの経営コンサルタントとしての知見、柳井さんの経営者としての知見がそれぞれの経験に基づいてわかりやすく紹介されています。大前さんの前著からの引用から、過去の主張が今ようやく一般化してきていることを知り、改めて「現場主義」と「問題解決力」の大切さを実感。

アジア、欧米、BRICSといった話題の市場だけではなく、コロンビア、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーなどの北欧やアフリカ、中東地域についても広く理解することができます。

これからの政治、経済、そして教育が向かうべき方向について考えるために必須の一冊です!
(あまりにも感動して、いつもより引用文が多くなってしまいました。。。)

【気になったキーワード&引用文】
・日本人は情緒的な民族でロジックが苦手な反面、繊細な美意識など感性の面では優れている。洗練されたものや本当に良いものを見分ける目を持っています。

・例えば、マニュアル化しにくい"おもてなし"の文化などをアドバンテージとして活用すれば、付加価値はもっと高まる

・もしわが国が国債デフォルトの危機に直面したら、日本が保有する約65兆円もの膨大な米国債を売り払わざるを得なくなり、今度はアメリカが窮地に追い込まれます。

・そうなった場合、国内では、メガバンク、ゆうちょ銀行、地方銀行はメルトダウン→預金封鎖→ハイパーインフレ→お札の大増刷→円の価値低下になる。このハイパーインフレに耐えられるのは、「金」「不動産」「外貨通貨」など。

・敗戦の焼け野原から見事に復興し、世界トップクラスの経済大国になったのは、国民と民間企業の努力の賜物なのに、"お上"つまり官僚たちは、まるで自分たちの手柄のように錯覚している。

・(政府による)行き過ぎた保護と優遇は"お上頼り"の甘い体質を増長させてしまい、結果として競争力の低下に繋がる。現に過去、保護政策で生き返った産業は一つもない。

・税収が37兆円しかないのに92兆円を使ってしまう2010年度予算は、年収が370万円なのに、920万円も使ってしまうようなもの。しかも、この家庭には1億円近くの借金があるのです。その返済のメドも立たないのに、毎年400万円の新しい借金をしている。

・企業の場合、どんな会社にするのかというビジョンが何よりも大切です。そして、「そのためにはどんな商品が必要なのか」「その商品を開発するためにはいくらかかり、その資金をどこから調達するのか」「どの人材を配置するのか」などといった議論と決断を重ねていく。

・日本企業では「失敗」という最も貴重な経験が共有されていない。だから、他の会社だけでなく、同じ会社の中でも別の事業部が同じ失敗をすることが多い。

・「コーポレート・メモリー」を重視する米国の企業では、1つのプロジェクトが終わると、時間を費やして「学んだこと」「取引してはいけない企業」「資材購入してはならない企業」「使ってはいけない人々」などの様々なデータを集めて蓄積する

・借金を返すために、国全体が「稼ぐ力」をつけなければならない。つまり、「稼ぐ」ことをもっと推奨するような政治、行政こそが今求められている。

・国家レベルで「稼ぐ力」をつけた良い例が、シンガポール。税率を安くしたら、世界中からマネーと優秀な人材が集まって繁栄し、結果として国家財政も潤った。

・国土が日本よりも小さくて、人口が少なく、資源も乏しい台湾やシンガポールは、成長しよう、変わろうというエンジンが止まれば衰退してしまうという危機感を持ち続け、「どうすれば世界で生き残っていけるか」と常に模索している。

・自分は会社の歯車にすぎないと思っていたら、周囲もそうとしか見てくれない。もっと自分自身の可能性に期待して、歯車以上の仕事にチャレンジすればいい。

・おそらく日本のビジネスマンは、仕事だけでなく、プライベートにおいても目標を持っていないのではないか。つまり、「自分のやりたい人生」を生きていないがために、とにかく「サラリーマン」という看板を維持することに必死で、プライベートも我慢するという悪循環に陥っている。

・日本にロールモデルがいないのなら、海外に求めるよりほかありません。少なくとも「あんな生き方をしたい」と思えるような人は、日本よりずっと多いはず。

・若いうちにビジネスマンとしての人生が決まってしまうような国は、おそらく日本だけ。欧米でもアジアでも、いわゆる"就職浪人"は当たり前。(中略)少し回り道をしたに過ぎず、努力次第でいくらでも取り返せるから。

・サムスングループの人材育成→アジアや中東、ロシアやブラジルに「とりあえず現地で暮らしなさい」と若手社員を送り込む。派遣されるのは毎年数百人、期間は1年間。その間、給料は支払われるが、実質的な仕事はせずに、現地での人脈作りや語学力の向上、歴史・文化・風習の勉強に励む。現地のサムスンの事務所に立ち寄ることも許されないし、会社が手を差し伸べることもない。

・個人金融資産と不動産資産をあわせれば、国民の資産は2500兆円に上り、税率を1%に設定しても25兆円の税収が見込める。法人部門を加えれば、さらに10兆円ぐらいになる。

・イギリスの例では、食料品や日用品(書籍や子供服など)を除く商品に17.5%が課税されている。VATであれば、日本で生産される付加価値の総体であるGDP500兆円に税率をかけることになり、仮に10%としても50兆円の税率が見込まれます。

・資産課税で25~35兆円、VATで50兆円、計75兆円~85兆円の税収を得れば、所得税と法人税を全廃しても国家運営の不安はありません。

・任期6年間で、参議院1人につき実に4億2000万円もの費用がかかる。参議院にはこういう人たちが現在242人いて、年間約170億円かかっているわけで、その役割とこうしたコストの対比、すなわち費用対効果を吟味する必要がある。要するに「役に立っているのかどうか」。

・国民のほうがむしろ圧倒的に先に進んでいる部分も多い。国民が直接国政に参加し、「集団知」「集合知」を反映させることこそが、国際競争を勝ち抜き、「稼げる国」にする最も効果的な方法

・戦後、日本が工業化社会で高度成長するためには、従順で均質な学力レベルをもった人材を大量生産する教育が必要だった。しかし、もうそれは時代遅れになっている。

・また、少子高齢化と人口減少で国内マーケットがやせ細る中、グローバル化する経済の波に乗って世界へ出て行くことが、日本の「稼ぐ力」を高め、明るい未来を描く条件になるはず。そのためには、将来を見通す洞察力を持った「ビジョナリー・リーダー」を養成する教育が絶対に不可欠。

・リーダーシップのある問題解決型の人材を育成する教育に力を入れるべき

・フィリピンはアジアの中で最も会計士が多い国で、そのほとんどが国外に出てアジア諸国の企業の財務を任されている。また、華僑の歴史を持つ中国は近年、欧米人が用心して手を出さないアフリカにすさまじい勢いでなだれ込んでいる。そして、安価な中国製品をさばくマーケットとしてだけでなく、現地で公共事業や資源開発などの国家プロジェクトを担っている。

・世界という道場で武者修行を重ね、どこにいてもリーダーシップが発揮できる力をつけておけば、再び日本にチャンスの風が吹いてきた時に、帰国した彼らが今の日本を根本から変え、復活させる原動力になるに違いありません。それを期待するツーウェイ(ニ通り)の意味を『この国を出よ』に込めている。

・自分に投資して「稼ぐ力」を強化しようとは考えず、安定した大企業に勤めてそつなく出世の階段を上り、安定した生活を送りたいという国内安住志向の人間は、これからの時代は"不良在庫"でしかない。

・私が言う「裸にした日本人」「開き直った日本人」とは、役人支配のタガが外れた日本人、もしくは役員が歯牙にもかけなかったことで逆に自由に活動できた日本人です。ということは、役所を信頼したり当てにしたりしなければ、全ての日本人の中に秘められた優れた能力が目を覚ますということ。このことに自信を持ってほしい。

「世界で戦える自分をつくる5つの才能」 午堂登紀雄 著

世界で戦える自分をつくる5つの才能


「お金の才能」をはじめとする資産運用や、
不動産関連の著書を積極的に執筆されている午堂登紀雄さんの最新著書。

具体的には、世界で戦える「自分をつくる」5つの才能について!
下記は、5つの才能ごとに印象的だと感じたポイントです。

【気になったキーワード&引用文】

1.戦略を描く才能

・文化の違いよりも、文化の共通点を見つけること
・ラクしたい、便利にしたい、お金を儲けたい、楽しみたい、気持ちよくなりたい、感動したい、見栄をはりたい、愛児に扱われたい、おいしいものを食べたい、安く買いたいという気持ちは、世界共通。
・自らの情報発信が容易になった昨今、個人の力量で、大企業とも肩を並べて戦える時代になっている。

2.情報を読み見抜く才能

・iPhoneで海外情報を手に入れる
 (NYTimes, CBSNews, FinancialTimes,REUTERS, BBCNews, Aljazeera)
・海外情報を伝える雑誌を読む
  (クーリエ・ジャポン', Fast Company, Enterpreneur)
・海外旅行は現地でのアポを取る
・グローバルで仕事の受発注が行われる
 (Elance.com イーランス)
・マーケット・デベロップメントか、リバース・エンプロいやびりティか。
 (つまり、自分がそのまま受け入れられるほどの市場創造力を持つか、その市場に受け入れられるような人材像にあわせて自分を変化させるか、あるいは両方か。)

3.スキルを高める才能

・学歴がもたらしてくれる経済的価値は、これからの時代はほぼゼロに等しくなる。
・自分が先生になれる場所というのは、好奇心を持って一生懸命取り組んだこと、取り組んでいることの中に眠っている。

4.仕組みを作る才能

・厳談の錬金術の一つ、「書く力」
・トップ企業やトップ人材には、トップであり続ける理由があります。その多くは、地味で地道で面倒くさい活動の蓄積の上に成り立っているもの。
・すぐできること、すぐに効果が出ることを減らして、積み上げが必要なスキルの優先順位を上げるようにする。

5.ブレイクスルーを起こす才能

・頭でマスターしたものではなく、身体でマスターしたものだけが富を生む
・チャンスに突入できる胆力を持っておく
 (胆力=恐怖や不安に打ち勝ち、飛び込む勇気)
・最終的にチャンスをモノにできるかどうかは、コミュニケーション能力が高いかどうか。

karaoke キャリア本については、これまでに色々と読んできたのですが、この本では「世界を視野に入れること」、それと同時に、「将来起こりうることを自分の頭で考え、準備しておくことの大切さ」というメッセージと具体的な事例がより強く書かれていると感じました。

〔ご参考情報〕
・これまでのBook Logはこちらをご覧ください♪ : http://booklog.jp/users/yucharism

「世界級キャリアのつくり方」・黒川 清&石倉洋子 著

bookreview4.jpg【気になったキーワード&引用文】

・国の将来は人材の育成に尽きる。歴史観国際観をもち、戦略的に思考しうる独立した個人の育成こそ、現在の日本が、早急に対応しなければならない課題である。

・国際派プロは自分の技能職能によってキャリアアップする。組織や肩書に関係なく「個の腕」で活動している。組織は自分の知識や技術・スキルを活かす場にすぎない。

・「桁違いの知識・技術」+「パッションとプライド」

【目次】

序<国際派>プロフェッショナルのすすめ

PART1.<国際派>プロフェッショナルの時代
1.ハードだが充実感ある「国際派プロ」という生き方
2.世界という"競技場"で勝負する

PART2.「国際派プロ」になるためのキャリアステップ
1.20代まで(学生時代)の過ごし方
2.20代(キャリア形成期)の過ごし方
3.30代(キャリアアップ期)の過ごし方
4.30代以降の過ごし方

PART3.国際派プロに必要な五つの力
1.「現場力」を磨く
2.「表現力」を磨く
3.「時感力」を磨く
4.「当事者力」を磨く
5.「直観力」を磨く
6.<国際派>プロフェッショナルのための基本

karaoke 「グローバル人材育成」というジャンルで、私のバイブル(聖書)です。留学前と留学後では、書籍から伝わってくるメッセージの質と量、インパクトがだいぶ違っていました。それにしても、石倉洋子さんのキャリアは、とにかく究極です。ヒントをもらった気がします。あまりに感動して、黒川さん石倉さんのつぶやき(Twitter)をフォローさせてもらっているほどです。それから、ここで付け加えたいのが、黒川さんや石倉さんのように有名大学に入って、最高峰の医療の現場に身を置いたり、コンサル会社に就職するのを目指す、ということではないんですよねぇ。ただ、「日本の外には、色々な国があって、色んな人たちがいる」と感じることだと思うんです。日本だけではなくて、海外にも自分の活躍のフィールドがある」と常に意識すること。日々の生活の中で具体的なアクションを起こすことからスタートできたら、いいですよね。例えば、1日1記事、海外のニュースを追ってみたり、自分が好きなことや得意なことを英語で紹介するシミュレーションをしてみたり(短文から次第に長文へシフト!)、大好きな書籍の英語版を買ってみたり・・・こういう小さなことから取り組んでみることで、グローバルマインドは自然と身についていくと思うんです。(私も日々、訓練中です!)是非、留学経験のある方、留学を検討している方、それから「海外」や「グローバル」という言葉がちょっと気になる方に一読してほしい一冊です!(そんな願いもあって、いつもとは異なるレビュー形式にしましたhappy01shineそして、コメントでもメールでもいいので、何を感じたのかも知りたいですねぇ。皆さんのご意見、お待ちしています!!!

小学校英語教育とJ-SHINEの普及

先週行われたオールソフィアンの集い2010では、「What's happening? 小学校英語教育!」 というタイトルの勉強会に参加してきました。

この勉強会は「2011年度から正式導入される小学校英語の現状と課題」というテーマで、第二言語習得をご専門とされている和泉伸一先生、そして、先日の日経新聞にも記事を書かれていた名教授の吉田研作先生、現在、大学院生でありながら都内の小学校で実際に英語を教えていらっしゃる永井先生、司会にはジャーナリストの片野順子さん(1977外英)など、多彩なゲストがお話をされていました。

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簡単ですが、印象的だったお話をご紹介します。

・日本の英語教育は、1986年に臨教として開始された。
・2011年度から、全国の小学5・6年生で英語科目必修。(年30時間)
・英語科目は、国語・算数のように数的な評価には馴染まない。
・文科省からの資金提供はない。
・外国人教師(ALT教師)の英語教育に対する姿勢への問題が浮上している。
・そもそも、ALT教師を雇うことは義務ではない。
・一方で、日本へのALT教師は減少している。(2002年:6000人→2010年:4000人)
・日本人だからこそ英語教育ができる。
・担任の先生が教えることが大事。⇒ただ、発音が完璧ではないと遠慮する先生が多い。

吉田研作先生からは、今後の英語教育について希望が見えるお話がありました。

それは、「全国には約22,000校の小学校があり、40万人の先生がいるそうです。小学校の先生たちは、生徒への全科目の教授のほか、生徒の生活指導、そして学校を超えて(私たちも想像がしがたいほど多様な)家庭への生活指導などに追われている。そんな現状から、小学校の先生たちだけに英語指導をお願いするのは、難しい。どう考えても人数が間に合わないと思った。こんな経緯から「J-SHINE」というNPOを立ち上げました」という内容でした。

J-SHINEは、2003年2月に「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」を目的として、民間主導で設立された英語教育指導の資格認定を行うNPO団体のこと。文部科学省や各地の教育委員会と協力して、英語教育を推進するための支援をされています。(J-SHINEの具体的な活動内容については、じっくりとホームページをご覧くださいね!)

勉強会の最後には、現場で英語を教えている永井先生から、「とにかく子供たちに英語で話をさせてあげること。」「褒めること。」「そして、J-SHINEで認定された先生たちは、担任の先生が生徒に対してどんな教育をしたいのかを聞くことも大事です。このような繊細な部分は、ALT教師ではなく、日本人の先生にしかできないことですよね。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

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(左から)和泉先生、吉田先生、永井先生、片野さん

karaoke これまでを振り返ってみると、私が英語に抵抗を感じることなく学んでこれたのも、両親のおかげはもちろんですが、日本人の英語の先生との出逢いが大きかったと思います。疑問に思ったところを日本語で、同じ文化的背景を持っている先生にたくさん質問したことで、スッと理解できたことが何度もありました。それは、先生たちも英語を学んでいく中で、同じ疑問にぶち当たり、クリアにしてきたからなんでしょうね。"英語は外国人が教えなくては意味がない"、という意見もありますが、自分の経験から、それはちょっと浅い考えなんじゃないかなぁと感じます。日本人だからこそ英語を教えることができる。そういう意味でも、J-SHINEの活動には注目していますし、私自身、何らかの形で関わっていきたいと思っています。

〔参考情報〕
・NPO法人 「小学校英語指導者認定協議会 J-SHINE」のホームページ:

日本人の幸福感は6.5点?!

今日の日経朝刊に、「国民の幸福感6.5点」という気になる見出しの記事がありました!

どうやら、15歳から80歳までの全国の男女4000人を対象に幸福感を10段階で聞くという、内閣府が初めて行った調査のようで、3月に実施。そのうち2900人から回答を得て、0点の「とても不幸」~10点の「とても幸せ」を点数で聞いた平均値が6.5点だったそうなんです。

同様の調査をした欧州諸国28カ国の平均値は6.9点。欧州で高得点を出したのが、デンマーク(8.4点)やフィンランド(8.0点)。そして、これらと若干の開きがあるものの、英国やドイツ、フランスでも7点台。そう思うと、日本の6.5点は、相当下回っているのが分かりますよね。

興味深かったのが、女性の方が全体的に幸福感が高く、幸福感が7点以上とした回答者の割合は男性が全体n48%、女性は59% だったそうなんです。年齢別だと、30歳代で61%と最多。年齢層が上がるにつれてその割合は低下し、70歳以上では44%となったそうです。

そして、国民や社会の幸福感を高めるために政府が目指すべき目標5点について聞いてみると、安心できる「年金制度」、「子育て」 という2つのが重要だとの回答が多かったものの、この2つの政策目標への満足度は、5点満点中で2点台。やはり、全体的に現状満足度が低めですよね。(期待度も気になるところです。)

政府としては、今回の調査を役立ながらて、6月に具体化する新成長戦略で、国際総生産(GDP)などの経済成長だけに限らない「幸福度」の指標を開発、向上させていくことを盛り込む方針だそうです。

〔YUCaのコメントkaraoke
んー、GDPが世界第2位(2010年中には3位に!?)と世界的にも豊かな日本なのに、どうしてこんな結果になってしまったんでしょうね。もちろん、実際の回答者が予定数よりも1100人足りなかったことで、年齢や男女のばらつきが出てしまったこと、また、幸福度に影響する三大要素として「健康状況」「家族関係」「家計の状況」があり、欧米諸国の人々との価値観の違いも関係したのかなと思いますけど・・・それにしても、「みなさん、そんなに毎日、悲観的に過ごしているのかなー。」と気になるところです。また、日本人は特に「5」を選択する人が多かったということから、「意志のなさ(=意思表明の欠落)」を感じてしまったり。(ううう・・・)

政府が動くのをじっと待っていたり、過度な「期待」をしていると、その「期待」が外れた時のショックや怒りなどの無駄なエネルギーを使うことになりますよね。さらに腹だたしいのが、エネルギーを消耗しているのに、いい方向に使われていない、ということ。

ここで、最近私が思うことを共有させてください。それは、みなさん一人一人が普段の生活を良い方向に変えていこうとする動きが、全体として国の発展に繋がっていくんじゃないかなーということです 具体的なアイデアとしては、毎日ちょっとずつ、意見を発する機会(例えば、前回ご紹介した「日本経済新聞<未来面>」への投稿などもイイきっかけになりますね!)やボランティアや活動の場を広げてみるのをオススメしたいです♪ 自分が変わる(=意識改革をして言動を変える)ことで、周りの環境も変わる(=社会や付き合う人たちなどが変化する)と思います。(私自身も、少しずつですが、帰国してから環境がいい方向に変化しているのを実感することが多くなりましたよー♪) ちょっとずつ始めてみませんかー?

〔参考資料〕
・ 「国民生活選好度調査結果の概要」(平成22年4月 内閣府経済社会システム)